エリザベト音楽大学 【 2019年度 進学ガイダンス&コンサート・レッスン 】が始まりました。

Twitter でも共有しましたが、僕が最も敬愛するピアニスト 志鷹美紗 さんが専任講師として勤務されている エリザベト音楽大学( 広島市 )の 【 2019年度 進学ガイダンス&コンサート・レッスン 】が一昨日( 5月17日 )から始まりました。

2019年度の進学ガイダンス&コンサート・レッスン は、5月中旬から8月下旬にかけて、中国・四国・九州の14会場で行われるそうです。( 岡山県岡山市・鹿児島県鹿児島市・熊本県熊本市・山口県防府市 ・山口県下関市 ・愛媛県松山市 ・ 広島県福山市・福岡県福岡市・大分県大分市・島根県松江市・佐賀県佐賀市・長崎県佐世保市・香川県高松市・宮崎県宮崎市 )。

志鷹美紗さんも数ヵ所の会場に行かれるご予定です。

通常の進学ガイダンスに加え、教員によるコンサートも行われるということで、受験する大学をまだ決めていなくても、気軽に参加してみるといいのではないかと思います。参加無料。希望者には個別相談とレッスンも行われるそうです。

僕自身は大学では社会学を専攻しました。僕は普段、社会で起きるいろいろな問題を見聞きする度にその原因を深く考えたり、一般的には当然のように信じられていることや受け入れられていることについて『 なぜだろう・・・』と考える傾向が強いので、社会学は地に足をつけて学ぶのに最適な学問でした。

学校を卒業して働き始めると、自由に使える時間も自分がやりたい勉強に使える時間も一気に減り、「 時間がもっと欲しい。」と頻繁に思うようになるので、 4年間の大学生活は今振り返ると、大変貴重な4年間だったと思います。

社会学と音楽には『 さまざまな悩みや境遇で苦しんでいる人に希望や癒しを与えることができる。』という共通点がありますが、もし生まれ変わって再び大学に行くことができるとしたら、音楽も勉強してみたいです。

もちろん、音大や音楽分野の学部・学科に進学するためには小さい頃から音楽に触れ、音楽を学び続けることが必要でしょうし、才能とたくさんの努力も必要でしょうから、僕の場合は大学に合格できるかどうかという段階でつまづくかもしれませんが・・・(笑)。

音楽以外では歴史(世界史・日本史)にも興味があります。机の上にたくさんの歴史書や資料を並べて、一日中、研究や考察に没頭するという生活にも憧れます。そのような生活は現実的には実現不可能ですが、趣味の一環として今後の人生の節目に歴史を学び直したいと思っています。

自分がやりたい勉強の分野には必ずその分野の専門家がいます。自分の夢を叶えるための最適な学習環境、努力を傾けるべき視点とポイント、限られた時間でより大きな学習効果を得るための手順と方法などについて知るためには、専門家からアドバイスをもらうのが一番です。

そのような意味で、各大学が行っている進学ガイダンスは最適の機会なので、有効に活用すると良いと思います。

エリザベト音楽大学 ウェブサイト

エリザベト音楽大学 進学ガイダンス&コンサート・レッスン 情報

志鷹美紗 ウェブサイト

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ABOUTこの記事をかいた人

ピアノ愛好家。特に好きな作曲家はベートーヴェン、ショパン、ジョージ・ ウィンストン。ピアニストでは志鷹美紗さんの演奏が一番好きです。田舎暮らし。読書と動物と美術鑑賞も好き。