洋服選びに時間をかけない。

日々の忙しい生活の中で、自分が自由に使うことのできる時間(=可処分時間)を少しでも確保するためには、自ら時間を作り出す努力や工夫が必要です。そして、自分が自由に使うことのできる時間が増えれば増えるほど、人生は豊かになっていきます。

たとえば僕は、1日の中で音楽を聴いたり、ピアノの練習をしたりする時間が1分でも多く欲しいし、本を読む時間ももっと欲しい。でも、仕事がある日はまとまった時間はなかなか取れませんし、家事もしなければなりませんので、分単位の時間を有効に使うことで、可処分時間を増やしています。

そして、分単位の時間を有効に使うために普段実践していることのひとつが、『 決断を減らすこと 』です。決断することって、1回あたりの決断にかける時間は短くても、日々積み重なっていけば結構な時間になるので、侮れません。

僕は数年前から、瑣末なことに関しては決断することに時間を使わなくても済むように、ルーティン化しています。その端的な例が、洋服選び。外出用の服も家で着る服も、3パターンぐらいの組み合わせしか用意せず、朝着替えるときも洋服選びにほとんど時間をかけずにすぐに着替えを終えます。

スティーブ・ジョブズは生前、このように言っていました。『 私は他に決断しなくてはならないことが山のようにあるから、できるだけ決断の数を少なくしたい。小さい決断はエネルギーを消費する。』そのような理由で、ジョブズは毎日同じ黒のタートルネックを着ていました。

僕の忙しさなんてジョブズに比べたらたかが知れていますが、僕もそれなりに暇ではない毎日を過ごしています。それに加え、体が丈夫ではないため、ときには長時間横になることもあるので、効率的に時間を使わないと、やりたいことがなかなかできないまま1週間が過ぎ、1ヵ月が過ぎ、1年が過ぎ・・・ということになってしまいます。

時間は有限。そして、人生は時間の総和。自分が望むような人生を送るためには「 自分にとって重要なことにより多くの時間を使い、たいして重要ではないことには極力時間を使わない。」 という、徹底した時間のコスト意識を持つことが大切だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

アバター

ピアノ愛好家。特に好きな作曲家はベートーヴェン、ショパン、ジョージ・ ウィンストン。ピアニストでは志鷹美紗さんの演奏が一番好きです。田舎暮らし。読書と動物と美術鑑賞も好き。