やけどからの回復で実感した人間の体の回復力

4月19日のブログ で、右手の人差し指、中指、薬指をやけどした件を書きましたが、やけどをしてから今日で3週間が経ち、ほぼ完治しました。

今回のやけどの治療では医師に恵まれました。その医師は患者の不安や心配を軽くしてくれるような雰囲気が体中からにじみ出ていて、こういう医師が増えたらいいなぁと思いました。

最初の1週間は医師の指示に従い、4回病院に行きましたが、4回目のときに医師から「 順調ですね。あとは自然に治っていきますから、もう来なくても大丈夫ですよ。」 という、予想外の通院治療終了宣言。その言葉を聞いて安心したのと同時に、商業主義に走らず良心的な対応をしてくださった医師に感謝しました。

医師にもいろいろな人がいるので、場合によっては医師を(病院を)変えることも普段ありますが、今回は信頼できそうな医師だったので、最後まで同じ医師に診てもらいました。

やけどをした瞬間は後悔と自己嫌悪と焦りの感情しかありませんでしたが、今回のやけどによって人間の体の回復力というものを改めて実感しました。

今回の僕のやけどは 「浅いⅡ度熱傷」で、病院では軟膏と被覆材を用いた保存的治療が行われましたが、 病院で被覆材を外すたびに患部の形状が変化していて、自分の皮膚が確かに生きていることが視覚的にも確認できました。150℃の熱湯で溶けてしまった皮膚の下から新しい皮膚が再生されるなんてすごいなぁとしみじみ思いました。

やけどをしてからの2週間、もっとも辛かったのはピアノの右手の練習ができなかったことです。でも、おととい久しぶりに練習してみたら、最初は指の動きが悪かったものの、すぐにいつもの感覚を思い出したので、安心しました。

あんな熱い思いは二度としたくありませんが(笑)、いろいろな気づきを得たり貴重な経験をすることができました。

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ピアノ愛好家。特に好きな作曲家はベートーヴェン、ショパン、ジョージ・ ウィンストン。ピアニストでは志鷹美紗さんの演奏が一番好きです。田舎暮らし。読書と動物と美術鑑賞も好き。